栗の木の一枚板時計
栗の木の一枚板時計が出来上がるまでをご紹介します。 一枚板時計の幅に最適な国産の栗の木を選び、両のた(皮)の形状を活かした まずは、外皮を剥いてサンディング。形状を整えます。 慎重に中心を出し、文字盤を彫り込みます。 通常は、レーザーの焼き込み加工が通常ですが、 さらに、側面、表面、角の研磨を行い、木地を整えます。 亜麻仁油や蜜蝋をベースにしたオイルで塗装し、文字盤も一つ一つ塗り上げて行きます。 木目の浮き上がり方は、樹脂成分の配合を最小限に抑えた こだわりのオイル仕上げならでは。 尚、振り子付きタイプの 是非、末永くご愛用ください。 ※SDGSの観点から、小節やミネラル層などのナチュラルマークは、ご容赦ください。
世界に一枚だけの時計をお届けします。栗材の味わい深い形状と木目が魅力です。
きれいな木目が際立ってきます。
木そのものの素朴な魅力を最大限生かせるよう、掘り込み加工を行っています。
研磨、研磨また研磨。オイル仕上げは、研磨が命。いかに丁寧に研磨したかで仕上り感が違います。
因みに研磨し過ぎもいけません。
もちろん最高基準のF☆☆☆☆で、シックハウス原因物質は不配合。
食品衛生法にも(塗料として)適合しています。
樹脂塗膜仕上げと異なり、木の柔らかさと温かみを感じられる肌触りです。
振り子玉は、ブラックウォルナットです。
栗材と、とても対照的な木目感にも惚れ惚れしますね。